「マッチングアプリを始めたいけどどれを選べばいいかわからない!」
「わからないから適当にインストールする!」
というそこのあなた!
インストールする前にこの記事を読んでください。
マッチングアプリは目的に合わせて選ばないと効率的に出会うことが出来ません。
自分にあったアプリを選んで、理想のパートナーを見つけましょう!
最適なアプリ選び
さてまずは、どのアプリをインストールすれば良いのか考えましょう。
よく、マッチングアプリなんてどれも一緒だと考えている方がおられます。
しかし、これは大きな誤りです。
一言でマッチングアプリといっても、実は日本国内発祥のものだけで100個以上のマッチングアプリが存在し、しかも目的や利用者の年齢層などによって、様々なタイプがあります。
したがって、その中から自分に合ったマッチングアプリを選んで利用する必要があります。
アプリ選びで失敗していると、なかなか出会うことはできませんし、もっと言うと出会えたとしてもその後うまくいかない可能性が高いといえます。
マッチングアプリを利用する目的
まず最も重要なのが自分の目的にあったマッチングアプリを利用することです。
マッチングアプリは「婚活」「恋活」「デート」の3つの目的に分類することができます。
それぞれどのようなアプリなのか詳しく見ていきましょう。
婚活マッチングアプリ
まずは、婚活アプリについてです。
その名の通り、婚活を目的に利用するマッチングアプリで、利用者の意識としては、今すぐ結婚したいという方から、1~2年以内には結婚したいという方が大部分を占めています。
それに伴って、利用者の年齢層に関しても20代後半から30代くらいまでのユーザーがボリュームゾーンとなっているアプリが多いです。
特徴としては、男性だけでなく女性も有料会員にならないと、メッセージのやり取りが行えないという点が挙げられます。
一見女性の利用者の減少につながりそうに思えますが、ユーザーの男女比は半々から6:4ほどになっており、料金設定による影響はありません。
この料金設定はフランクな目的での利用を防止するための設定であり、これにより、結婚願望の強い積極的なユーザーが多い状況を維持することに成功しています。
結婚を見据えたパートナー探しがしたい方はぜひ婚活マッチングアプリをインストールしましょう。
おすすめの婚活アプリや、あなたに合った婚活アプリの選び方について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
恋活マッチングアプリ
次に、恋活マッチングアプリについてです。
「恋活」という言葉が聞きなれない方も多いと思いますので、単語の説明から始めます。
「婚活」が結婚相手を探す活動のことを指すのに対し、「恋活」というのは、結婚に関してはまだそれ程強くは意識していないものの、お付き合いする相手を探す行為が恋活として位置づけられており、主に、今回のようにマッチングアプリを目的別で分類する場合に使用される単語です。
結婚を強くは意識していないという点以外は、比較的幅のある定義なので、恋活アプリの中でもアプリによって真剣度に差異が見られます。
真剣度以外に関しても、どのような切り口でお相手を探すかであったり、利用者の年齢層もアプリによって様々です。
性格の相性や、共通の趣味でマッチするアプリもありますし、年齢層に関しては、20代前半のユーザーが多いアプリもあれば、40代のユーザーが多いアプリもあります。
交際相手を探しているという方は、まず恋活アプリをインストールしてみましょう。
おすすめの恋活アプリや、あなたに合った恋活アプリの選び方を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
デートマッチングアプリ
目的別最後のアプリは、デートマッチングアプリです。
恋活アプリよりもさらにカジュアルな目的での利用を想定したアプリです。
異性とご飯を食べたいという方や、とりあえず会ってみて、相性がよさそうだったら交際に発展する可能性もある、というスタンスで利用しているユーザーが多いです。
カジュアルな利用目的とはいえ、安全性に関しては、他のマッチングアプリ同様、運営による監視や、本人確認が徹底されているので、安心して利用することができます。
また、カジュアルな目的での利用にフォーカスしているので、容姿やスペックといった部分がより強く評価される風潮があり、ご自身がそれらに強みを持っていたり、お相手のそうした点を重視する方にとってはありがたい環境であるといえるでしょう。
デート相手を探したい方は、デートアプリをインストールしましょう。
おすすめのデートアプリや、あなたに合ったデートアプリの選び方を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
ユーザーの年齢層
ユーザーの年齢層というのも、マッチングアプリを選ぶ上での重要なポイントになります。
マッチングアプリは、それぞれのアプリによって利用者の年齢層が異なります。
当たり前のことに聞こえますが、どうしてこのような現象が起こるのでしょうか。
アプリの運営側としては、アプリのコンセプトを考える段階で、こういう年齢層のユーザーにこういう目的で利用してもらいたい、ということを考えます。
そして、その年齢層や目的のユーザーを獲得するために、ブランディングとターゲティング広告を行います。
ブランディングというのは、例えば、比較的高めの年齢層のユーザーを獲得するために、「大人のマッチングアプリ」という謳い文句をつけたり、広告塔に比較的高めの年齢層の有名人を起用して、アプリのブランドイメージを確立していくことです。
ターゲティング広告というのは、例えば、SNSに関しては、若いユーザーを獲得するために、Instagram上で若者向けのブランドの投稿にいいねしているアカウントにターゲティングしてInstagram上に広告を出すといったような広告の出し方です。
簡単に説明しましたが、実際には獲得したいユーザー属性をもっと細かいところまで絞り込み、もっと細かい行動まで解析して広告を出しています。
こうした運営側のマーケティング戦略により、それぞれのアプリのユーザーの年齢層や属性、目的はある程度絞られています。
自分とだいたい同じくらいの年齢層の相手と出会いたいのであれば自分の年代に合ったマッチングアプリを選べば問題ないのですが、もし自分より年上や年下の相手と出会いたいのであれば、ユーザーの年齢層を意識したアプリ選びが重要になってきます。
それぞれの年齢層向けのアプリについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
それぞれのマッチングアプリの機能
マッチングアプリは、アプリによって機能が若干異なり、自分がどういった方法でマッチしたいかや、相手に求める要素などを理解し、それにあったアプリを見極める必要があります。
例えば、メンタリストDaiGoがプロデュースするマッチングアプリwithであれば、精密な性格診断に基づいた潜在的な相性によって相手をソートすることができます。
タップルであれば「趣味でつながるマッチングアプリ」をテーマにしており、趣味のコミュニティの中からお相手を選ぶことが出来ます。
また、変わり所でいうと、東カレデートは、事前に厳しい審査を通過したハイスペックなユーザーしか利用できないアッパー層限定のマッチングアプリです。
このようにマッチングアプリによって、ユーザー同士をマッチさせあうための要素やお相手選びで重視するポイントが異なります。
ですので、そうした部分も考えて、自分に合ったマッチングアプリをインストールする必要があります。
まとめ
それぞれの章で、それぞれの目的や年齢層別のおすすめアプリの記事のURLは貼っておいたので、最後に自分にすべてのアプリの中からあなたに合ったおすすめを紹介している記事を貼っておきます。
まだおすすめアプリ記事をご覧になっていない方はぜひご覧ください。