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マッチングアプリで本当に出会えるのか

マッチングアプリ全体の流れを説明する前に、そもそもマッチングアプリは本当に出会えるのかどうかについてお伝えします。

ズバリ、マッチングアプリは正しい使い方をすれば、オフラインよりも確実に出会えます

もちろん、その人の容姿や人間性に依存する部分も大きいですが、使わない場合と比べると、使った場合のほうが圧倒的に出会えます

そう言い切れる根拠は、

利用者数の多さ検索機能の充実です。

マッチングアプリのユーザー数は、日本においても年々増加しており、当サイトが2020年1月に行った調査によると、国内最大級のマッチングアプリ「ペアーズ」に3日間以内にログインしたユーザーは60万人以上いました。

アクティブユーザーがこれだけいるのならば、オフラインよりも確実に出会える確率が高いといえます。

さらに、検索機能についてですが、これは数多くのユーザーのなかから自分に合ったユーザーを見つけることが出来る機能です。

年齢や体型、趣味など、様々な条件を指定して検索を行うことができます。

こうした検索に関しても、オフラインではなかなかできないことが、マッチングアプリなら簡単にできます。

これらの理由から、マッチングアプリを利用すれば、その人の容姿や人間性に依存する部分は依然として大きいものの、オフラインよりも確実に出会うことが出来ます

マッチングアプリで会うまでの流れ

マッチングアプリをインストールしてから、実際に相手とデートするまでの流れは、以下のようになっています。

  • 1 アプリ選び
  • 2 写真・プロフィール登録
  • 3 ユーザー検索
  • 4 いいね・マッチング
  • 5 メッセージ
  • 6 デート

まず、自分に合ったアプリをインストールします。

そして、自分の写真を登録し、プロフィールを作成します。

その後、条件を指定して自分の好みのユーザーを検索します。

気にいったユーザーにはいいねを送信し、その相手もいいねを送り返してくれるとマッチングが成立します。

マッチが成立するとメッセージのやり取りを行うことが出来ます。

やり取りを重ね、デートの約束をし、デートに行くという流れです。

マッチングアプリで会うまでの期間

マッチングアプリを利用している時点で、ゆくゆくは相手と対面することは想定されているので、スタンスとしては積極的にデートに誘っても問題ありません

平均的なケースではマッチングしてから1週間以内にデートの約束をすると言われています。

相手との関係性や、自分の性格などに鑑みて柔軟にアプローチしてみましょう。

アプリごとの平均的な期間の長さやデートに誘うタイミングに関しては以下の記事をご覧下さい。

マッチングアプリでデートに誘うタイミングの見極め方|デート成立率100%!?

アプリ選び

一言でマッチングアプリといっても、実は日本国内発祥のものだけで100個以上のマッチングアプリが存在し、しかも目的や利用者の年齢層などによって、様々なタイプがあります。

したがって、その中から自分に合ったマッチングアプリを選んで利用する必要があります。

ではどのようにアプリを選べばよいのでしょうか?

その方法は三つあります。

マッチングアプリを利用する目的

マッチングアプリは婚活」「恋活」「デートの3つの目的に分類することができます。

それぞれのアプリによって、真剣度が変わってくるので、自分の目的にあったものを利用しないとなかなかマッチングしませんし、したとしても良い結果は得られません。

しかし注意しなくてはならないのは、ユーザー数の多いアプリほど線引きが難しく、複数の目的のユーザーが混在している点です。

このようなアプリでは通常プロフィールの項目で目的を選択することができるので、それを基に判断する必要があります。

詳しくは以下の。各目的別のおすすめアプリの記事をご覧ください。

婚活アプリおすすめランキング

恋活アプリおすすめランキング

デートアプリおすすめランキング

ユーザーの年齢層

ユーザーの年齢層というのも、マッチングアプリを選ぶ上での重要なポイントになります。

自分とだいたい同じくらいの年齢層の相手と出会いたいのであれば自分の年代に合ったマッチングアプリを選べば問題ないのですが、もし自分より年上や年下の相手と出会いたいのであれば、ユーザーの年齢層を意識したアプリ選びが重要になってきます。

詳しくは以下の、それぞれの年齢層向けのアプリの記事をご覧ください。

大学生向けおすすめアプリランキング

30代向けおすすめアプリランキング

40代向けおすすめアプリランキング

それぞれのマッチングアプリの機能

マッチングアプリは、アプリによって機能が若干異なり、自分がどういった方法でマッチしたいかや、相手に求める要素などを理解し、それにあったアプリを見極める必要があります。

例えば、メンタリストDaiGoがプロデュースするマッチングアプリwithであれば、精密な性格診断に基づいた潜在的な相性によって相手をソートすることができます。

タップルであれば「趣味でつながるマッチングアプリ」をテーマにしており、趣味のコミュニティの中からお相手を選ぶことが出来ます。

また、変わり所でいうと、東カレデートは、事前に厳しい審査を通過したハイスペックなユーザーしか利用できないアッパー層限定のマッチングアプリです。

このようにマッチングアプリによって、ユーザー同士をマッチさせあうための要素やお相手選びで重視するポイントが異なります

ですので、そうした部分も考えて、自分に合ったマッチングアプリをインストールする必要があります。

写真の選び方

アプリを選んで、登録が完了したらプロフィールに使用する写真を選びましょう。

写真はマッチングアプリの出会いにおいて極めて重要な役割を果たします

極端な話、その人の人間性がどれだけ優れていようと、良い写真を選ぶことができないと、マッチングすることすらできません。

メイン写真

メイン写真はプロフィールの1番最初に表示される写真です。ここでスルーされてしまってはサブ写真は見てもらえません。

それを意識して、慎重に選びましょう。

モテ男性になれるメイン写真の例とポイントは以下の4つです。

自撮りではなく自然な他撮り

1人で写っている

明るく清潔感がある

インパクトがある

サブ写真

多くのアプリでは、大きく表示されるメイン写真とは別にサブ写真を数枚登録することができます。

サブ写真を選ぶうえで大切なのは以下の5つです。

全身の写真

動物と写っている写真

スポーツなど趣味に打ち込む写真

特別な服装

旅行先や料理など自分が写っていない写真

ここで注意してほしいのが、サブ写真を数枚載せる場合に似たような写真を使わないことです。あなたの様々な魅力を伝えるために、違うテイストの写真を選びましょう

また、サブ写真の重要な役割として「メッセージの話題になる」という役割もあるので、そのポイントも意識して写真を選べるとさらに良いです。

プロフィールの作り方

プロフィールは選択式で各項目に答えて登録する部分と、自由に記述することができる自己紹介文に分けることができます。

選択式の部分

選択式の部分に関しては、基本的にすべての項目に答えましょう。

自己紹介文

これだけ書いておけば及第点というポイントをお伝えします。

自己紹介文に入れるべき話題

自己紹介文で含むべき話題例は以下の通り!

  • 冒頭のあいさつ
  • アプリに登録した目的
  • 仕事について
  • 趣味について
  • 恋愛観・結婚観について
  • 休日の過ごし方について
  • 結びの言葉

無理やり全て書き出す必要はありませんが、これらはユーザーの多くが知りたがっている情報です。

より自分を知ってもらい、いいね!をもらうためにも、以上の項目についてできるだけ書いてみることをおすすめします。

自己紹介文をより良くするためのポイント

先ほどご紹介した「自己紹介文に入れるべき話題」を含んだ自己紹介文を、さらに魅力的に見せるためのポイントを確認していきます。

  • 婚活なら400字程度がベスト
  • 恋人探しなら300字程度
  • デート相手探しなら200字以内
  • 語尾は「です・ます」調が基本
  • 改行や項目分けをして読みやすくする

文字数が多いと真剣度が高いと感じられ、逆に文字数が少ないと軽い気持ちでアプリを利用していると思われるので、アプリの利用目的別に文字数を調節するといいでしょう。

また、文章に抑揚をつけたり、改行を効果的に使うことで、読みやすく明るい印象を与える文章にするのもポイント。

自己紹介文の書き方についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

マッチングアプリのプロフィール!人気が出る自己紹介文の書き方は?

ユーザー検索・マッチング

プロフィールの作成が終わると、いよいよ相手を探す段階に入るわけですが、この部分に関しては人によってとれる戦略のバリエーションが多岐に渡るので詳しくは別の記事でご紹介します。

この記事では簡単なポイントだけをお伝えします。

ユーザー検索

検索のステップで自分と相性の良いユーザーを絞り込めていればいるほど、マッチの確率、そのあとのメッセージの盛り上がり方やデートの承諾率が良くなることは想像に難くないでしょう。

また、いいね送信数に対するマッチする確率に関していえば、ログイン状況や登録したタイミングの絞り込み機能を活用することで、大幅に高めることもできます。

いずれにせよ、出会える確率を上げるためには、どのように検索条件を指定すると、どのようなユーザーが表示できるかをしっかりと知る必要があります。

マッチング

まず、マッチングアプリにおいて、マッチするというのは、どういう状態でしょうか。

それは「お互いにいいねを送りあった状態」です。

つまり、マッチするには「自分がいいねを送ること」、そして「相手もいいねを送ること」という二つの条件を満たす必要があります。

したがって、任意の条件に当てはまるユーザーとできるだけ多くマッチしたい場合、

A 任意の条件に当てはまるできるだけ多くのユーザーにいいねを送る

かつ

B 任意の条件に当てはまるできるだけ多くのユーザーに、自分のプロフィールを見せ、さらにできるだけ高確率でいいねを送ってもらう

ことが必要になります。

したがって、以下のポイントを意識する必要があります。

  • 1 いいねをタイミングよくできるだけ多くのユーザーに送る→いいね最適化
  • 2 コミュニティに多く所属し、自己紹介/自由記述欄にキーワードを含める→検索対策
  • 3 ログインこまめにする→上位表示
  • 4 相手がいいねを送りたくなるプロフィール作り

検索・マッチングの内容について詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

マッチングアプリで出会えない原因は?

メッセージ

マッチングが成立すると、いよいよメッセージのやり取りを行うことができます。

まず重要なのは、メッセージのゴールは、デートの約束をすることです。

もちろん、お互いのことを深く理解しあって距離を縮めることも重要なのですが、デートの約束ができなけれは何の意味もありません。

そこを常に意識してメッセージのやり取りを行いましょう。

今回は、初回メッセージのNG例と良い例、そしてその他メッセージのコツという流れでご紹介します。

初回メッセージのNG例

初回メッセージのNG例

  • いきなりタメ語

  • すぐにLINEを交換しようとする

  • 挨拶のみ

  • プロフに書いてあることを質問する

  • 長文すぎる

メッセージを受け取る立場に立って考えれば、当たり前の内容が多いのですが、簡単に言えば、軽い印象を与えるメッセージや、返すことに対して億劫になるようなメッセージは送らないようにしようということです。

良い初回メッセージの例

良い初回メッセージの例

  • 自分と相手の名前を入れる

  • マッチングのお礼を述べる

  • いいねを送った理由を伝える

  • 共通点に触れる

  • 質問で終える

マッチングしたとは言え、まだまだお互いのことを知らない状況なのでそれを意識してメッセージを送ってみましょう。

特に、相手の心情としてはイーブンの状態ではなく、少し自分に対して警戒心を抱いているというくらいの心持ちで臨んだほうがいいです。

その他のコツ

マッチングアプリのメッセージのやり取りにおいて大切なのは以下の3つです。

  • 1 頻度と長さを相手に合わせる
  • 2 自分の話と質問のバランスを取る
  • 3 複数人と同時並行でやり取りをする

これらのコツを意識すれば、メッセージで地雷を踏んでしまう可能性を下げ、結果としてデートに行きつく回数を増やすことができるようになるでしょう。

メッセージの話題については以下の記事をご覧ください。


マッチングアプリで鉄板の話題10選|メッセージで会話に困ったらこれ!

デート

メッセージを重ねてお互いのことを理解してきたら、デートに誘ってみましょう。

デートに関する記事を集めてみたのでぜひ読んでみてください。

【巷で話題】マッチングアプリで失敗しないデートへの誘い方4選

マッチングアプリでデートに誘うタイミングの見極め方|デート成立率100%!?

マッチングアプリで初デート!おすすめの場所や費用は?

マッチングアプリでのデート前にやっておきたいことを解説!

マッチングアプリの初デートで盛り上がる話題10選|沈黙の心配なし!

マッチングアプリで出会った相手とのデート後に気をつけたいこと

まとめ

この記事のまとめ

  • マッチングアプリはちゃんと利用すればオフラインよりの確実に出会える

  • マッチングアプリで出会うまでにはユーザーを検索し、いいねを送り、マッチングを経てメッセージのやり取りを行う必要がある

  • 出会うまでの期間は人によってまちまちだが、マッチから1週間以内にデートの約束をするケースが多い

  • 写真とプロフィールにはこだわろう

  • 相手が返したくなるメッセージを送ろう