【知らなきゃ損】マッチングアプリのメッセージで心を掴む4つのコツ

「マッチングアプリでマッチはするけどなかなかデートまでいかない…」

「メッセージが全然返ってこない…」

こんな悩みを抱えていませんか？

今この記事を書いている私も、そんな悩みを抱える1人でした。

しかし、今からお伝えするたった4つのコツを実践するだけでメッセージがしっかり続き、デートまでつなぐことができるようになったんです。

相手の心を簡単に掴む4つのコツ

マッチングアプリのメッセージのやり取りにおいて大切なのは以下の4つです。

• 1 頻度と長さを相手に合わせる
• 2 初めは敬語からスタート
• 3 自分の話と質問のバランスを取る
• 4 複数人と同時並行でやり取りをする

1つずつ丁寧に解説していきます。

もしあなたの悩みが「初めのメッセージをどんな文で送ったらいいか分からない」というものなら以下の記事がおすすめです。

マッチングアプリ最初のメッセージのコツと例文｜返信率が2倍に！？

【コツ①】頻度と長さを相手に合わせる

マッチングアプリのメッセージにおいて「相手に合わせる」というのは究極のコツと言えます。

その中でも特にメッセージの「頻度」と「長さ」を相手に合わせるようにして下さい。

「頻度」を合わせる

これは自分がメッセージを送ってから相手が返信してくるまでの時間と、相手の返信に対してさらに返信するまでの時間を合わせるということです。

もし自分が返信するまでの時間が極端に短いと「この人いつもマッチングアプリ見てる？」となりますし、長すぎると「この人自分に興味ないんだな」と感じ、相手が離れていく原因になります。

そのためこの頻度を相手に合わせることが重要になってきます。具体的には以下をご覧ください。

また、やり取りを初めて1週間程度は日中に返信することは控えましょう。「この人仕事してるのかな…」と相手が感じてしまうことがあるからです。

メッセージをやり取りしている期間はお互い顔が見えません。だからこそ、このような細かい部分を意識できる人が選ばれます。

「長さ」を合わせる

メッセージの長さとはその名の通り、相手に送るメッセージ量のことです。これはマッチングアプリや相手によってかなり違いが出てくる部分です。

しかし、だからと言ってあなたが不安を感じる必要はありません。理由は簡単。相手に合わせた長さで返信すればいいからです。例を見てみましょう。

ちなみに恋活アプリよりも婚活アプリの方がメッセージは長くなる傾向があります。

初めのうちは少し短めなメッセージで様子を見ましょう。相手のメッセージの傾向が分かってきたら頻度、長さともに相手に合わせることを意識することがポイント。

【コツ②】初めは敬語からスタート

モテ男として有名なチュートリアルの徳井さんはインタビューでこんなことをおっしゃっています。

そんな自分が“もしモテるんだとするならば”ですよ、それは「女性に対して敬意があるから」かなと思います。

それがあるとないとでは、言葉から、相手を見る表情から、全部が違うと思うんです。

引用元: 「一晩だけの相手でも、昼ご飯まで一緒に食べる」徳井流“モテの秘訣”は意外なまでに真摯だった

マッチングアプリに限らず、恋愛には相手への敬意が求められます。

この相手への敬意が足りていないと、マッチングアプリにおいては「チャラい」や「ヤリモク」と判断され、メッセージが返ってくることはありません。

しかし相手への敬意といっても曖昧で分かりにくいですよね。まずはNG例を見てみましょう。

NG例のメッセージは今後続くことはないでしょう…では何を気を付ければいいんでしょうか。

• 呼び捨てや○○ちゃん呼びしない
• 敬語を使う

これらを踏まえてOK例のメッセージはこちらです。

もちろんずっと敬語だと距離を感じてしまうので、デートの約束を取り付けた後からは、徐々にタメ口を入れてみましょう！

マッチングアプリであろうと画面の向こう側にいるのは1人の人間に変わりありません。「相手への敬意」を是非、意識してみてください。

【コツ③】自分の話と質問のバランスを取る

「マッチングアプリ　メッセージ　コツ」と調べると、メッセージでは質問することが大事！という記事をよく見かけます。しかし果たして本当にそうでしょうか？

質問はしています。しかしこれではただのインタビューです。質問に答えることがめんどくさくなってしまい、相手から返信が来ることはないでしょう。

大切なのは自分の話と質問のバランス！質問で会話を続けつつ、自分の情報を開示していくことを意識してください。

このように自分の情報を開示してから質問をすると会話が続きやすくなります。どんな会話をすればいいんだろうという方は以下の記事がおすすめです。

マッチングアプリで鉄板の話題10選｜メッセージで会話に困ったらこれ！

【コツ④】複数人と同時並行でやり取りをする

マッチングアプリでは一人の相手に固執すると良い結果が出ないことが多いです。

メッセージの段階から相手に執着してしまうと、余裕を失って相手に合わせたメッセージ（長さ、頻度、内容）ができなくなることが大きな要因でしょう。

メッセージ段階では複数人と同時並行でやり取りするのがおすすめです。そうすると、

• 「この人以外にも良い人はいる」と思えるので、相手に執着しなくなる
• メッセージのやり取りの数が単純に増えるので、メッセージがうまくなる

マッチングアプリの利点はたくさんの人と出会えること。その利点を存分に活かし、いろんな人とメッセージしてみてください。

マッチングアプリの複数利用は当たり前｜最強の組み合わせもご紹介

【男女別NG例】こんなメッセージ送ってませんか？

編集部がマッチングアプリを利用している中で、実際に出会ったNGメッセージを男女別にご紹介。

【男性編】NG例①どこまでも追いかけてくる男

相手からの返信がないのにメッセージを追加で送るのはやめましょう！

相手からうっとうしがられるだけでなく、最悪の場合ストーカーとして運営に通報されるなんて事態にも…

返信がない場合考えられるのは次の2パターンです。

• 1 相手が自分への興味を失ったので返信がない⇒執着しないで、他のいい人を探す
• 2 相手が返信の遅い人なので返信がまだない⇒返信が来るまで待つ、もしくは見切りをつけて他のいい人を探す

つまり返信がない場合に、追加のメッセージを送ったほうがいい場合はほとんどないんです。女性編集員からも

「気になる人だったら何日も返信しないなんてことはないので、返信がない＝脈無しです。」

という意見が出ているくらいなので、返信がない場合はあまり気にせず次の人を探しましょう。

【男性編】NG例②絵文字が絶妙に外れている男

これは若い女の子とマッチングしたい男性には特に気を付けていただきたいポイントです。

良かれと思って付けているとは思いますが、絶妙に外していますよね…特に気を付けたいのは「❕❕」一気におじさん感がメッセージに出てしまいます。

男性側として対策は一つ。女性が絵文字を使うまでは、できる限り絵文字を使わないことです！初めのうちはシンプルな文面で十分会話できるので、無理に絵文字を使う必要はありません。

【女性編】NG例①警戒しすぎ女

もちろん個人情報をむやみに公開することはよくありません。ましてやマッチングアプリでは相手の顔が見えないので、不安になる気持ちはよくわかります。

しかし、男性側からすればコミュニケーションの一環で聞いているにすぎないので、NG例のような返信をすればそこでメッセージが終わってしまうことは確実でしょう。

アプリ上であなたが「いいかも…」と感じた相手は大抵他の女性ともやり取りをしているので、過剰な警戒心はライバルに後れをとることにつながります。

あらかじめ教えてもいい情報を考えておき、その範囲内のことはスムーズに教えるようにしましょう。

【女性編】NG例②業者っぽい女

マッチングアプリには「業者」と呼ばれる悪質ユーザーが数多く潜んでいます。男性会員が被害を受けている例はかなり多く、全体の流れとして「業者」に対する警戒感は強まっています。

そこで女性が気を付けなければならないのが「業者」と勘違いされることです。特に以下のようなメッセージは男性から警戒され、うまくいかない場合があります。

• マッチング後すぐに会おうとする
• マッチング後すぐにLINEを交換しようとする
• 投資や特定の商品をおすすめする

せっかくマッチングした男性に要らぬ疑いを持たれないように、上記のことは気を付けるようにしましょう。

まとめ

マッチングアプリにおけるメッセージはデートへの直前ステップとして非常に重要です。

4つのコツを意識してメッセージを送ってみてください。