マッチドットコムサクラアイキャッチ

マッチングアプリを利用するにあたって、注意しなくてはならないユーザーというのが存在します。

そのことは、世界中で利用されているマッチドットコムにおいても言えます。

この記事では、マッチドットコムにおいて注意すべきユーザーから、そうしたユーザーに対する対処法まで、分かりやすく解説いたします!

ちなみにこの記事は、何を隠そう、要注意人物本人によって書かれています

この記事を読んで要注意人物について深く知り、事前にトラブルを回避しましょう。

記事のポイント

  • マッチングアプリにおける要注意人物

  • マッチドットコムに要注意人物はいるのか

  • 要注意人物への対処法





マッチングアプリ一般における要注意人物

まず最初に、マッチングアプリ一般における要注意人物とその特徴についてご紹介します。

マッチングアプリを利用する上で、警戒しなくてはならないのは以下のようなユーザーです。

  • 1 サクラ
  • 2 業者
  • 3 既婚者
  • 4 ヤリモク


以下、これらの要注意人物について説明いたします。

サクラ

アプリの運営側が、ユーザー数のカサ増しや、課金への誘導を目的として雇ったユーザーのことを指します。

危険度 ★☆☆
厄介度 ★★☆

特徴
・常にログインしている
・会おうとしない

業者

一般ユーザーになりすまし、他のサービスへの勧誘を行うユーザーのことを指します。中には悪徳商法や、危険な宗教に勧誘されるケースもあるので注意が必要です。

危険度 ★★★
厄介度 ★★★

特徴
・利用しているマッチングアプリと関係のない物やサービスをおすすめし、外部のサイトや、アプリ、セミナーに誘導しようとしてくる

既婚者

結婚しているにも関わらず、マッチングアプリを利用しているユーザーのことを指します。直接的な危険性は低いですが、相手の配偶者を含めた問題に発展する可能性が高いです。また、現に浮気をしているので、もしお付き合いすることのなっても浮気される可能性は高いです。

危険度 ★★☆
厄介度 ★★★

特徴
・家にいるであろう時間(休日、平日夜)の返信が遅い
・住んでいる場所から職場が遠い
・実家暮らしをアピールしてくる

ヤリモク

真剣な交際を目的とせず、ただ身体の関係を持つことだけを目的に相手を探しているユーザーを指します。

危険度 ★★☆
厄介度 ★★★

特徴
・男性のユーザーに多い
・会おうとしてくるタイミングが早い
・待ち合わせの時間を夜に指定してくる
・お酒が強いかどうかを確認してくる
・自分の家の近くで会いたがる
・下ネタでジャブを打ってくる

マッチドットコムに要注意人物はいるのか

結論からお答えすると、マッチドットコムに関しては、要注意人物がまったくいないということはありませんが他のマッチングアプリと比較して、極めて少ないと言えます。

サクラに関して

マッチドットコムにはサクラはいません
その理由として以下の3点が挙げられます。

  • 1 会員数をカサ増しする必要がない
  • 2 月額料金制なのでサクラを雇っても効果がない
  • 3 悪質ユーザー通報システムが整備されている

会員数をカサ増しする必要がない

マッチドットコムは、全世界で1500万人以上、日本でも180万人以上のユーザー数を誇り、男女比に関しても、ほぼ1:1となっており、運営側に会員数を操作するインセンティブはほぼありません。

月額料金制なのでサクラを雇っても効果がない

サクラを雇う目的の一つに、ユーザーを更なる課金へ誘導するというものがありますが、マッチドットコムでは、有料プランの料金が、月額制となっており、更なる課金へ誘導することは難しい上、得られる対価も、小さいと考えられます。

その意味でも運営側にサクラを雇うインセンティブは極めて弱いと言えます。

悪質ユーザー通報システムが整備されている

マッチドットコムはユーザー通報システムが優れています。ユーザーが別のユーザーの迷惑行為を発見した際、運営に通報することができます。

ユーザー自身が通報できるシステムが整っているため、会おうとしないサクラは、必然的に通報される可能性が高くなるので、サクラは活動しにくい状況であると言えます。

業者に関して

マッチドットコムには業者もいません
その理由として以下の2点が挙げられます。

  • 1 男女ともにメッセージを送信するためには有料プランに登録する必要がある
  • 2 有料プランの登録には、公的な本人確認書類の提出が必要

男女ともにメッセージを送信するためには有料プランに登録する必要がある

マッチドットコムにおいて、メッセージを送信するためには、男性だけでなく、女性も有料プランに登録する必要があります。そのため、業者もコストがかさむので、他のマッチングアプリで活動した方が良いという結論に達します。

有料プランの登録には、公的な本人確認書類の提出が必要

さらに、マッチドットコムでは、有料プランに登録する際、公的な本人確認書類の提出が必要です。

そのため、業者側も手間がかかるのでマッチドットコムでは活動しないでしょう。

公的な書類とは

公的な書類とは、以下の物を指します。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • マイナンバーカード

どれも偽造するとしても割に合わないものばかりですね。

既婚者・ヤリモクに関して

マッチングアプリにおいて、この2タイプの要注意人物をゼロにすることは極めて困難なことであり、多くのマッチングアプリにおいて一定数存在しています。

しかし、そんな中でもマッチドットコムは圧倒的に既婚者・ヤリモクが少ないマッチングアプリであると言えます。

その理由として以下の2点が挙げられます。

  • 1 (既婚者に関して)独身証明書を提出することができる
  • 2 年齢層が高く、真剣な出会いを求めるユーザーばかり

(既婚者に関して)独身証明書を提出することができる

マッチドットコムでは、本人確認書類だけでなく、ステータスを証明するために、様々な書類をアップロードできますが、その中の一つ独身証明書があります。

独身証明書の提出は義務ではありませんが、提出できるシステムがあるおかげで、間接的に既婚者が利用しづらい状況となっています。

年齢層が高く、真剣な出会いを求めるユーザーばかり

マッチドットコムのユーザーは比較的年齢層が高く、それに伴い、真剣な出会いを求めるユーザーばかりとなっています。

したがって、既婚者・ヤリモクは比較的活動しにくい環境であると言えるでしょう。

要注意人物に対する対処法

まず、当たり前のことですが住所や職場、金融関係の情報などは、絶対に教えてはいけません。

その上で、不審なユーザーを発見した場合に行える対処法を解説いたします。

(ここではアプリ版の画像を使用しますが、PC版に関してもほぼ同様の操作となります。)
対処したいユーザーのページを開き、右上のマークをタップします。

対処法ステップ1

以下のように3つの選択肢が出てきます。

対処法ステップ2

① 不審点を報告

所謂「通報」です。

複数のユーザーから運営に報告がされたり、明らかに悪質なユーザーは、強制退会させられます。

「不審点を報告」をタップすると以下のようなページへ移動します。

アプリ通報

通報画面

報告する内容を選択し、「送信」をタップすると完了です。

② 検索から削除(有料会員限定)

これは有料会員限定の機能ですが、検索時に、自分の求める相手ではないユーザーを、次回検索時から、検索結果一覧に表示させないようにすることができます。

③ 受信拒否

通報するほどではないが、自分が個人的にメッセージをやり取りしたくないユーザーからのメッセージを受信拒否することができます。

この機能を利用すると、受信拒否を設定したユーザーからメッセージが届かなくなります。

問い合わせに関して

その他、個別に運営に問い合わせたいことや、相談がある場合は、「問い合わせ」から運営に直接メッセージを送りましょう。

(問い合わせの説明にはPC版の画像を使用しておりますが、アプリ版に関してもほぼ同様の操作となります。)

ページ右上の歯車のマークにマウスを持っていくと、選択肢が表示されるので「ヘルプ」をクリックします。アプリ版ではマイページ右上の「?」のマークをタップします。

問合せ1

ページ右上の「ご連絡ください!」をクリックします。

問い合わせ2

問い合わせ内容を入力し、「送信」をクリックすれば完了です。カスタマーケアから24時間以内に返答があります。

問い合わせ3

マッチドットコムの詳しい使い方に関してはこちら

まとめ

この記事のまとめ

  • マッチングアプリには要注意人物はつきもの

  • 一般には「サクラ」「業者」「既婚者」「ヤリモク」に注意

  • マッチドットコムは要注意人物が極めて少ない

  • 怪しいユーザーには近づかずに運営に報告するか受信拒否に