デートがうまくいったからといって、安心してはいけません。
デート前に読む記事でもこんなことを言ったので、勘の良い方はお気づきかもしれませんが、マッチングアプリにおいて、ゴールインまでに気を抜ける瞬間など存在しないのです!
完全に言いすぎた感じはしますが、気を取り直して本編に入って行きましょう。
目次
さて、デートはいかがだったでしょうか?
上手くいったことを願うばかりですが、マッチングアプリを利用する方の多くにとって、目的はデートではないはずです。
そのあとに再びデートに行って、さらに仲を深め、交際、結婚することがゴールのはずです。
ここで気を抜いてはいけません。
まずは、初回のデートのあとに行ってはいけないことについてお伝えします。
初回デートのあとに行ってはならないこと
初回デートのあとに行ってはならないことは以下の通りです。
- 1 急になれなれしくする
- 2 次のデートの予定をしつこく決めようとする
- 3 質問攻めにする
急になれなれしくする
デートに行ったからといって、急になれなれしく接してはいけません。
まだデートに一回行っただけにすぎませんし、特に男性の場合、相手の女性には他にも何人かの男性とデートに行っている可能性が高いです。
いきなり距離を縮めすぎると、逆に距離をとられてしまう可能性が高いでしょう。
初回のデートでよっぽど親密な関係を気づけ自信身があるのなら構いませんが、あくまでまだ自分は相手からすれば選択肢のうちの一人でしかないことを意識しておきましょう。
次のデートの予定をしつこく決めようとする
次のデートの予定を決めるのはとても大切です。
しかし、強引に決めようとすると、相手からの印象はよくありません。
相手が少しでも渋っているなら無理はしないようにしましょう。
質問攻めにする
これはデート後に限ったことではありませんが、質問攻めにして相手を困らせることはないようにしましょう。
マッチングアプリを利用する上では、複数の相手と同時並行でデートすることはよくありますが、だからと言って自分以外のデート相手のことを聞いたり、自分のことをどう思っているのかを聞いたりするのは控えましょう。
初回デートのあとにすべきこと
さて、続きまして、初回デートのあとにすべきことです。
- 1 デートのあとすぐにお礼のメッセージを送る
- 2 次のデートを打診する
- 3 メッセージを続ける
デートのあとすぐにお礼のメッセージを送る
デートが終わって、解散したら家につくまでに相手にお礼のメッセージを送りましょう。
感謝の意を示すとともに、楽しかったなどといったポジティブな感想なども伝え、最後に相手の帰路をいたわるようなメッセージを付け加えておくとより良いでしょう。
これに関しては、男女どちらが先に送るべきという決まりはないので、積極的に送っていきましょう。
次のデートを打診する
まず目指すべきは、デートの最中のどこかのタイミングで約束することですが、なかなか言い出せないということもあるかと思います。
そのような場合は、デートが終わってからで良いので、積極的に誘ってみましょう。
ただし、直後ではなく、家についてからや、翌日などに誘うイメージのほうが良いでしょう。
また、前述の通り、あまり強引に誘うことはないようにしましょう。
メッセージを続ける
一度デートし、次のデートの予定も決まっているからと言って、メッセージのやり取りをやめてはいけません。
そうしている間にもライバルたちは、相手にアプローチしてきます。
うかうかしていると先を越されてしまうでしょう。
一度デートしている分、相手について知っていることも多くなってきて、話題がなくなってくるかもしれませんが、逆に何気ない会話もできるステップになってきているとも考えられます。
あまり深く考えずに気楽に会話しましょう。
デートのあとにわかる脈のありなし
続いて、デートのあとに、相手に脈があるかどうかがわかる方法についてお伝えします。
脈があると考えられるケース
脈があると判断できそうな指標は以下の通りです。
- 1 相手から次回のデートの打診がくる
- 2 ポジティブな感想が送られてくる
- 3 会った後のほうが返信が早い
① 相手から次回のデートの打診がくる
これはもろたで!というパターンの一つでしょう。
気を抜いてはいけませんし、当落選上にいるので相手が見極めたがっているという可能性も捨てきれませんが、初回のデートでは好印象を与えることができたと考えても問題ないでしょう。
それに加えて、こちらからのジャブのような誘いに対して、相手がのっかってきた場合も脈ありだと考えてよいでしょう。
これらのケースに該当する場合は、積極的に次回のデートの予定を決めましょう。
② ポジティブな感想が送られてくる
「今日は楽しかった」というようなポジティブなメッセージが送られて来た場合も、好感触です。
次のステップに進める可能性が高いと考えていいでしょう。
逆にこちらからポジティブな感想を相手に伝えるのも効果的です。
③ 会ったあとのほうが返信が早い
デート前と比べて、返信が速くなるというのも良い傾向です。
相手の選択肢の中で、あなたの優先度が上がった可能性があるからです。
デートも大成功だったといって良いでしょう。
脈がないと考えられるケース
逆に脈がないと考えられるケースは以下の通りです。
- 1 次回のデートの予定が決まらない
- 2 相手がアプリを退会した
- 3 メッセージが淡泊になった
次回のデートの予定が決まらない
忙しいなどの理由で、なかなかデートの予定が決まらないのは良くないサインです。
もちろん理由によっては本当になかなか予定が合わないだけの場合もありますが、多くの場合、相手はもう自分とデートするつもりがないか、相手の中での自分の優先順位が低いかどちらかであるといえます。
相手がアプリを退会した
LINEなどの連絡の頻度が減った上で相手がアプリを退会している場合、脈なしであるといえるでしょう。
アプリを退会したという表示が確認できるのは、相手が本当にアプリを退会している場合と、退会はしていないが、自分をブロックしている場合が考えられます。
どちらにせよ連絡の頻度が落ちた上で退会の表示が出ているのであれば、見込みは薄いでしょう。
メッセージが淡泊になった
頻度に関しても内容に関しても言えることですが、メッセージに相手の気持ちが感じられなくなってきたら、それは十中八九、気のせいではありません。
特にデートを経て淡泊になった場合はもう見込みは薄いでしょう。
まとめ
初回デートのあとに意識すること
急になれなれしくならない
次のデートの予定をしつこく決めようとしない
質問攻めにしない
デートのあとすぐにお礼のメッセージを送る
次のデートを打診する
メッセージを続ける