Pairs(ペアーズ)のブロックとは？ブロックか退会か確認する方法はある？

この記事では、「ブロックは相手にバレる?」「ブロックと退会を見分ける方法はある?」など、ペアーズのブロック機能について多くの方が気になるポイントを解説していきます。

Pairs(ペアーズ)のブロックとは？

ペアーズのブロック機能とは、相手とのつながりを完全に断ち切ることができる機能。

ブロック機能を使うとどのような変化があるのか解説していきます。

ブロックしたらどうなる？

ブロック機能を使うと、以下のような変化が。

• お互いのプロフィールを確認できなくなる
• お互いの検索結果に表示されなくなる
• お互いがつけた足跡が消える
• メッセージの交換・閲覧ができなくなる
• 相手には「退会済み」と表示される

ブロック後は、お互いの情報に一切触れることができなくなり、連絡手段も消滅。ブロックされた側には、上記画像のように「退会済み」と表示されます。

また、「いいねをくれた相手をブロックすることで獲得いいね数が減るのでは？」と考える方も多いですが、ペアーズでは獲得いいね数が減ることはありません。

ブロックのやり方

ブロックを設定する手順は以下の通りです。

• 1 ブロックしたい相手のプロフィールを開き、右上にある･･･ボタンを選択
• 2 3つの選択肢のうち「非表示・ブロックの設定」を選択
• 3 「ブロック」を選択し「設定」をタップ
• 4 「ブロックしますか？」という問いに対し「はい」を選択

上記の動作でブロックは完了します。

ブロックした相手はブロックユーザーリストで確認

ペアーズでは、今までにブロックした相手を「ブロックユーザーリスト」から確認することができます。

そんなブロックユーザーリストは以下の手順で確認可能です。

• 1 ペアーズの「その他」を開き「設定」を選択
• 2 「各種設定」の下部にある「ブロックユーザーリスト」を選択

Pairs(ペアーズ)ブロック機能の注意点

ペアーズのブロック機能を使用する上での注意点は以下の2つです。

• 1 ブロックは解除できない
• 2 再登録後もブロックは継続する

ブロックは解除できない

一度設定したブロックを解除することはできません。ブロックした相手とは二度とマッチングやメッセージ交換をすることができなくなります。

そのため、相手をブロックするときには、本当に相手と縁を切ってしまっていいのかを慎重に判断しなければいけません。

再登録後もブロックは継続する

ペアーズのブロック機能の効果は再登録後も継続します。

つまり、再登録をしたとしても、退会前にブロックした相手とは一切関わることができません。

Pairs(ペアーズ)のブロックと非表示の違いは？

多くの方が混乱するペアーズのブロック機能と非表示機能の違いについて、以下の表にまとめました。

	ブロック	非表示
解除できる	×	○
再登録後も継続	○	×
相手にバレない	×	○

ブロックと異なり、非表示は解除することが可能。非表示を解除すれば相手からのメッセージが届くようになり、過去のメッセージ履歴や非表示中に届いたメッセージも閲覧できます。

もちろん再登録後まで非表示の効果が継続することもありません。

相手からの見え方が違う

そして、ブロックと非表示の最大の違いが相手からの見え方、つまり、相手にバレるかどうか。

相手をブロックした場合、相手からはあなたの本当に退会？もしかしてブロックされたのでは？」と疑われる可能性は高いです。

一方、非表示に関しては、非表示設定をされた相手はこれまで通りにメッセージの送信・閲覧・プロフィールの閲覧を行えます。

つまり、非表示にしたと相手にバレることはありません。

Pairs(ペアーズ)のブロックと退会の見分け方はある？

ブロック機能を使った場合、ブロックした相手には「退会済み」と表示されることは上述した通り。

それでは、相手が本当に退会したのか、それとも相手にブロックされたのか確認する方法はあるのでしょうか。

結論から言うと、ペアーズのブロックと退会を見分ける方法はありません。

ブロックは通知されませんし、ブロック後はお互い検索結果に表示されないので、相手が今もペアーズを利用しているか確認することもできません。

しかし、仮に相手にブロックされていたとして、なぜブロックされたしまったのかを検討することは重要。今後出会う異性にもブロックされないように対策することができるからです。

そこで、ブロックされた理由として考えられるものをご紹介しています。

Pairs(ペアーズ)で急にブロックされた理由は？

ペアーズで相手にブロックされた理由として考えられるものを、以下の項目に分けて解説していきます。

• 1 マッチング前にブロックされた場合
• 2 マッチング後にブロックされた場合
• 3 LINE交換後にブロックされた場合

マッチング前にブロックされた場合

マッチング前の相手にブロックされた場合、考えられる理由は以下の通り。

• 相手と顔見知りだった
• 足跡をつけすぎた
• 悪質ユーザーor恋愛対象外と判断された

①相手と顔見知りだった

相手があなたと顔見知りの人物だった場合、身バレを恐れ、あなたを事前にブロックしておいた可能性があります。

②足跡をつけすぎた

また、あなたが相手に何度も足跡をつけてしまっていた場合、相手に不快に思われブロックされた可能性も。

しつこい足跡はペアーズの利用規約でも禁止されているので、マッチング前に相手のプロフィールを何度も閲覧するのは避けましょう。

足跡を残さない設定のやり方を知りたい方、またペアーズの足跡機能についてもっと詳しく知りたい方は、ペアーズの足跡について解説している記事をご覧ください。

悪質ユーザーor恋愛対象外と判断された

相手からの足跡がついた後にブロックされた場合は、相手から悪質ユーザーだと思われた、もしくは恋愛対象外だと判断された可能性が高いです。

足跡がついたということは、相手があなたのプロフィールを閲覧したということ。

その上でブロックされたのなら、あなたのプロフィールが怪しいと思われてしまったか、魅力的でないと感じさせてしまったと考えられます。

マッチング後にブロックされた場合

マッチング後、メッセージのやり取りなどを始めた相手にブロックされた場合、考えられる理由は以下の通り。

• メッセージ内容が不適切だった
• 恋愛対象外になった

メッセージ内容が不適切だった

メッセージのやり取りを始めてからブロックをされた場合、メッセージの内容が不適切だった可能性が高いです。

知らず知らずのうちに、相手に不快な思いをさせてしまっていたのかもしれません。

どんなメッセージを送ればいいのか知りたいという方は、メッセージで心を掴む4つのコツを解説している記事をご覧ください。

恋愛対象外になった

しかし、「メッセージのやり取りも盛り上がっていて良い感じだったのに、突然ブロックされた…」という場合もあるかもしれません。

その場合、ブロックされた理由として考えられるのは、恋愛対象外になってしまったということ。

相手にあなた以外の本命ができてしまったとしたら、本命以外の異性をブロックした、という可能性があります。

LINE交換後にブロックされた場合

マッチングをしてメッセージ交換を重ね、LINEを交換した相手にブロックされた場合、考えられる理由は以下の通り。

• 相手が悪質ユーザーで通報されないよう逃げた
• 恋愛対象外になった

相手が悪質ユーザーで通報されないよう逃げた

相手とLINE交換をした後にブロックされた場合は要注意。相手が業者などの悪質ユーザーである可能性が高いです。

相手の目的は、ペアーズで通報されるのを防ぐこと。

LINE交換後にブロックしておけば、悪質ユーザーだとバレてもペアーズで通報することはできなくなるので、強制退会処分となるのを避けられるからです。

恋愛対象外になった

「マッチング後にブロックされた場合」と同じく恋愛対象外になってブロックされた可能性もありますが、LINE交換した直後、LINEでのやり取りもろくにしていないような段階でブロックされた場合は間違いなく相手は悪質ユーザーだと考えてください。

相手が悪質ユーザーである場合は、相手との連絡手段を断つため、そしてあなたの個人情報が流出することを防ぐため、相手のLINEをすぐにブロックするようにしましょう。

LINE交換の危険性や注意点などをもっと詳しく知りたい方は、ペアーズのLINE交換について解説している記事をご覧ください。

また、ペアーズに潜む悪質ユーザーについて気になる方は、ペアーズの悪質ユーザーの見分け方を解説している記事を参考にしてください。

まとめ

ペアーズのブロック機能についてご理解いただけたでしょうか？

「あまりにもブロックされることが多い」という方は、ペアーズと相性が悪い可能性も。以下の記事にてペアーズに向いているのはどんな人か、そしてペアーズ以外におすすめなマッチングアプリについてご紹介していますので、ぜひご覧ください。

あわせて読みたい

Pairs(ペアーズ)の評判って！？ペアーズの口コミから特徴を徹底分析！

あわせて読みたい

【徹底比較】2020年最新版おすすめマッチングアプリランキング！